政府がガソリンへの補助金を増額したことを受け、全国のレギュラーガソリンの平均価格は1円値下がりしています。
さきほど発表された、おととい(25日)時点の全国のガソリン平均小売価格は、前の週より1円安い、1リットルあたり168円80銭となっています。値下がりは3週連続です。
価格の調査を行っている「石油情報センター」によりますと、政府が今月13日にガソリンの補助金を1リットルあたり5円増額したことが影響しています。
補助金の増額は、年内のガソリン暫定税率の廃止にむけた措置で、急激な価格下落によって買い控えや混雑を防ぐために補助金を段階的に増額し、価格を徐々に下げる狙いです。
そして、政府はきょうも補助金を5円引き上げ、20円にしました。
また、12月11日にも5円ほど補助金が増える予定で、ガソリンの店頭価格は年末にかけてさらに10円程度値下がりするとみられます。
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