
■プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(22日、新高輪プリンスホテル)
【高校・大学候補選手一覧】運命のドラフト会議は22日開催 吉報を待つ注目選手はどこの球団が指名するのか
プロ野球のドラフト会議が行われ、横浜高の織田翔希(18)がMLB挑戦を表明している中、巨人から1位で強行指名を受けた。
織田は「指名していただきまして、正直びっくりしております。非常に光栄な指名をいただきましたが、会見させていただきました通り、アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません」と心境を語った。
指名後、ここまで織田を見守ってきた母・祐子さんからは手紙が送られた。「たとえ思い描いていたような結果になっていなかったとしても、自分の歩んできた道を決して恥ずかしく思わないでください。なぜなら、あなたが沢山悩み抜いて、自分で答えを出したことそのものに、大きな意味があると思うからです。私は、翔希のことを心から誇りに思います。これからもずっと、あなたの選んだ道を応援しています」。
織田は母からのメッセージに「ぐっときました。まずはありがとうという率直な感謝を伝えたい」と目を潤ませた。
織田は15日に自身の進路について会見を開き、「どの道に行っても、やるべきことは変わらないですし、自分が頑張って上を目指していくことには変わりがないと思っている。横浜高校で培ってきたこともそうですし、たくさんの方々の思いも背負って、アメリカの地で挑戦したいなと決断しました」とMLB挑戦を表明していた。
過去には、アメリカでのプレーを希望しながら日本球団から指名を受けた例もある。2012年のドラフト会議では花巻東高(岩手)からメジャー挑戦を表明していた大谷翔平(現ドジャース)を日本ハムが強行指名。球団は大谷が希望していた投打二刀流に挑戦できる環境を整えるなど、熱心な交渉の末に入団を実現させた。
交渉権を獲得した巨人、今後の交渉を通じて本人の翻意を促すことになるのか。アメリカ挑戦への強い思いが貫く決断と指名球団の今後の動向が注視される。
また、チームメイトの池田聖摩(18)も巨人から3位指名を受けた。池田は「また(織田と一緒に)野球ができる可能性もありますし、しっかり自分の持っているものを磨いて、さらに自分自身が活躍できるように頑張りたいと思います」と話した。
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