E START

E START トップページ > ニュース > 総合 > Googleの独禁法違反を認定 公正取引委員会が初の排除命令へ

Googleの独禁法違反を認定 公正取引委員会が初の排除命令へ

総合
2024-12-22 18:25

アメリカのGoogleが自社の検索サービスなどを不当に優遇し、独占禁止法に違反したとして、公正取引委員会が初めて排除措置命令を出す方針を固めたことがわかりました。


関係者によりますと、Googleは一部のスマホメーカーに対し、自社のアプリストアの搭載を許可する条件として、Googleの検索アプリやウェブブラウザをホーム画面などの目立つ場所に配置することなどを求めていたということです。


公正取引委員会は、こうした行為がほかの検索事業者との競争を不当に妨げていたとして、独占禁止法の違反を認定する方針を固めました。


その上で、違反行為の取りやめなどを求める排除措置命令を出す処分案をすでにGoogleに送ったということで、意見を聞いた上で正式決定するものとみられます。


Googleへの行政処分は4月に続き2回目で、命令は初めてとなります。


検索サービスをめぐっては、Googleが圧倒的なシェアを握っていて、欧米が規制を強めるなか、日本の公正取引委員会も監視を強化しています。


【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ