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容疑者のものとみられるX、過激投稿繰り返すも、捜査当局の監視対象にならず ドイツのクリスマスマーケット襲撃事件

総合
2024-12-23 01:27

ドイツのクリスマスマーケットで5人が死亡した襲撃事件で、容疑者のものとみられるXには「虐殺する」などの過激な内容が繰り返し投稿されていましたが、捜査当局の監視対象ではなかったことが分かりました。


ドイツ東部マクデブルクのクリスマスマーケットに車が突っ込んだ襲撃事件では、9歳の男の子を含む5人が死亡していて、捜査当局は亡くなった4人が“40代から70代の女性だった”と明らかにしました。


また、身柄が拘束されたサウジアラビア出身の男のものとみられるXには、「虐殺する」などと過激な内容が繰り返し投稿されていましたが、捜査当局の監視対象にはなっていなかったということです。


捜査当局は、男が移民政策に不満を持っていたとみて、動機の解明を進めています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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