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無印・松屋・ANA・外務省でも…情報流出が続くなか“GMOサイバー攻撃”ではハッカー特定の糸口も 「攻撃者の重大ミス」か【news23】

経済
2026-10-31 14:16

無印良品に松屋、ANAや外務省でも…。サイバー攻撃による個人情報の漏えいがとまらない中、GMOをめぐってはハッカー側特定の糸口が見え始めています。「重大なミスを犯した」“脅迫サイト”に攻撃者の”足跡”が残されていました。


【写真で見る】専門家が指摘する“脅迫サイト”に残された攻撃者の”足跡”


無印・松屋・ANAでも…相次ぐサイバー攻撃による情報流出

サイバー攻撃による個人情報の流出が止まりません。


無印良品を展開する良品計画は、会員情報が流出した可能性があると発表しました。


公式の「MUJIアプリ」に登録されたメールアドレスなど、退会した人を含めて最大約2726万件だとしています。


牛丼チェーンの松屋も、アプリなどの登録者の情報約238万件が流出したと発表しました。氏名や電話番号も含まれるということです。


また、全日空は利用客約3万7800人分の名前や予約番号などが流出したと発表しました。このうち1700人ほどは、パスポート番号や電話番号・国籍の情報も流出したということです。


政府機関・外務省でも職員以外を含む個人情報が流出した可能性

さらに政府機関でも被害が出ています。


外務省は職員以外を含む、個人情報が流出した可能性があると発表しました。


対象はメールアドレスや氏名など約3600件で、この中には職員以外のものが約900件含まれているということです。ただ、現時点で二次被害は確認されていないとしています。


一方、GMOをめぐってはハッカー側を特定する糸口が見え始めています。


“脅迫サイト”に攻撃者の重大ミス GMOサイバー攻撃

専門家は、ハッカーが重大なミスを犯していたと指摘します。


アンノウン・テクノロジーズ 切敷裕大さん
「攻撃者は意図せず、ウェブサイトに訪問した人たちの記録を誤って公開していた」


「“脅迫サイト”に誰がサイトを訪れたのかという記録」が残されていたと言います。さらに…


アンノウン・テクノロジーズ 切敷裕大さん
「ファイルの編集とその反映、その直後に訪問してきている特徴的な行動をするIPアドレスが複数見受けられる。攻撃者本人がこのサイトを閲覧しに来て、自分の足跡を残していった」


サイトを訪問してきた人物の行動記録などから、“怪しい人物”のIPアドレス、“ネット上の住所”のようなものを絞り込めるということです。


「捕まる可能性は高いと思う」別の専門家はGMOに“怪しい人物”の情報を提供

アンノウン・テクノロジーズ 切敷裕大さん
「慎重に検討すると、この記録にある中では3つのIPアドレスが攻撃者が使ったと強く推認される」


GMOに協力する別の専門家は…


日本ハッカー協会 杉浦隆幸 代表理事
「犯人の可能性が高い、可能性がある人を情報として送った。連絡先・住所・氏名は入っている」


ハッカー側が残した記録を解析し、すでにGMOに“怪しい人物”の情報を提供したと言います。


日本ハッカー協会 杉浦隆幸 代表理事
「サイバー犯罪のプロフェッショナルではないと思うので、抜けている情報や追跡可能な情報はたくさん残している。捕まる可能性は高いと思っている」


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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