
アメリカのボンディ司法長官は、性的虐待の罪に問われたエプスタイン元被告に関連する資料の公開を義務付ける法案が議会で承認されたことを受け、追加の資料を公開する考えを示しました。
アメリカ ボンディ司法長官
「被害者を保護しつつ、法律に従って最大限の透明性を確保します」
議会上院は19日、エプスタイン元被告に関する資料の公開を義務付ける法案を正式に承認しました。
これを受け、ボンディ司法長官は「法律に従って最大限の透明性を確保する」と述べ、追加の資料を公開する考えを示しました。
ただ、法案では、継続中の捜査や被害者の個人情報は開示対象から除外されています。
アメリカメディアは、トランプ大統領が先週、クリントン元大統領らとの関係について新たな調査を指示したことなどを理由に「資料の公開が限定される可能性がある」などと指摘しています。
トランプ大統領は、資料の公開を義務づける法案が議会で承認されれば、署名をして成立させると明言しています。
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