
フィリピン当局は、「ルフィ」などと名乗る広域強盗事件の指示役がいた特殊詐欺グループのメンバーとみられる日本人の女を拘束したと発表しました。
フィリピンの入管当局によりますと、首都マニラのマカティで14日、日本人のキムラ・ナツキ容疑者を捜査員が発見し、拘束しました。
キムラ容疑者は別の人物と共謀し、警察官を装って被害者の銀行のキャッシュカードを盗んだなどとして、東京の裁判所から窃盗の容疑で逮捕状が出ているということです。
フィリピン当局は、キムラ容疑者が「ルフィグループ」のメンバーとみられ、詐欺の電話をかける「かけ子」だったとしています。
キムラ容疑者は、入管施設に収容されていて、今後、日本に強制送還される見通しです。
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