東海道新幹線はきょう、線路のポイントの不具合で3度にわたり運転を見合わせ、現在も遅れが発生しています。

東海道新幹線はきょう午前9時半ごろ、愛知県のJR豊橋駅のポイントで不具合を検知し、浜松と三河安城の間の上下線でおよそ20分間、運転を見合わせました。

その後も同じ不具合で、午後1時半ごろからおよそ1時間、午後6時半ごろからおよそ30分間、合わせて3度、運転を見合わせました。この影響で、東海道新幹線は現在も広い範囲で遅れが出ています。

JR東海によりますと、ポイントが正常かどうかを知らせる装置に異常があったということで、詳しい原因を調べています。

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