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【体操】橋本大輝が日本生命と所属契約「多くの人に心を動かすものを与えたい」

スポーツ
2025-04-01 16:00

体操競技で東京五輪・パリ五輪の金メダリスト橋本大輝(23)が1日から日本生命と新たに契約を結び、都内で『日本生命所属セレモニー』に出席した。


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この日は、日本生命保険相互会社代表取締役社長の朝日智司氏もセレモニーに登壇。新しく橋本が所属することについて「日本を代表するアスリートである橋本大輝選手を、所属選手として日本生命の一員に迎えることができたことをとても嬉しく思っております。橋本選手からは、競技者として2028年のロサンゼルスオリンピック体操個人総合での金メダル獲得団体での連覇が大きな目標だと言っており、競技活動以外においては、全国各地の子供たちを体操対象としました体操教室を実施いただくなど、日本生命の一員としてともに歩んでいってもらう予定であり、これからの橋本選手のアスリートとしての活躍を応援し、支えていきたいと思います」と答えた。


橋本も「今日からプロアスリートとして体操選手して、次のロサンゼルスオリンピックまで突き進むことをサポートしていただいてるので、今後も日本生命の一員として、朝日社長も先ほど申し上げたように、体操教室を始め、多くの人に体操を楽しんでもらう機会をサポートしていただけることにもなったので自分自身、競技以外でも体操を広められていけたらなと思います」と気持ち新たにした。


また、橋本へ向けたサプライズムービーが公開され、同所属アスリートの卓球の早田ひな(24)や陸上の桐生祥秀(29)、柔道の出口クリスタ(29)・ケリー(26)姉妹からの歓迎メッセージも寄せられた。


今後の意気込みについて橋本は、「新しい挑戦をしながらロサンゼルス五輪に向かって団体総合、個人総合、両方で金メダルを獲得できるように頑張っていきたいと思いますし、また結果だけではなく、自分の演技を通して、多くの人に何か心を動かすものを与え、体操を広めていけて、そして自分自身を知ってもらえるような活動を積極的に頑張っていきたいと思います」と力強く思いを語った。


橋本は、これまで在籍していたセントラルスポーツの所属も継続するため、今後もこれまでと変わらず母校・順天堂大学で練習。『日本生命・セントラルスポーツ』の所属で新シーズンに挑む。今季初戦は、5連覇が懸かる17日に高崎アリーナで開幕の全日本個人総合選手権となる。



■橋本大輝(はしもと・だいき)
2001年8月7日生まれ、23歳。千葉県出身、船橋市立船橋高~順天堂大~セントラルスポーツ
2021年、東京五輪で個人総合と種目別鉄棒の2冠を達成
2024年、パリ五輪では右手指のけがの影響で個人種目はメダルを逃したが、団体総合金メダルに大きく貢献


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