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大谷翔平 今季初の無安打も初盗塁マーク、申告敬遠から激走でホームへ ド軍44年ぶり開幕から負けなしの5連勝

スポーツ
2025-03-30 14:45

■MLB ドジャース 7ー3 タイガース(日本時間30日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースの大谷翔平(30)が30日、本拠地でのタイガース戦、“1番・DH”で先発出場し、2打数無安打2四球も今季初盗塁をマークした。本拠地初登板となった佐々木朗希(23)は1回2/3、61球を投げて、被安打3、奪三振2、四死球4、失点2と勝敗はつかず、コントロールに苦しむ登板となった。ドジャースは1981年以来、44年ぶりとなる開幕から負けなしの5連勝となった。


開幕4試合で16打数6安打、打率.375、2本塁打、2打点、4試合連続安打中と好調の大谷、本拠地開幕戦終了後には「一生懸命やって目標を達成できたことで、またチームとして1つ結束力が上がったんじゃないかなと思うので、本当に今年また、それができるように頑張りたいなと思っています」と語っていた。チームの日本開幕シリーズから4連勝と負けなし。


試合前には昨季のシルバースラッガー賞の贈呈式が行われ、笑顔を見せていた。タイガースの先発は初対戦となるR.オルソン(25)。1回の第1打席、大歓声で打席に入ると、あまりデータのない投手と対戦。ストレート、カーブ、スライダーと見ていき、カウント1-2と追い込まれると、外角低めのチェンジアップに空振り三振。


2-2の同点で迎えた3回の第2打席、オルソンとは2度目の対戦、1打席目である程度の球種を見た大谷、ここでもしっかりボールを見ていき、カウント3-0と打者有利の状況に。先頭打者で出塁したいところだったが、4球目の内角高めのストレートを強引に打っていき、詰まってレフトフライ。先頭打者で迎えた大谷が3ボールから打ち取られた。


同点の5回、2死三塁で迎えた第3打席、オルソンとの3度目の対戦だったが、タイガースベンチは申告敬遠を選択。スタジアムは大ブーイングに包まれた。そして、M.ベッツ(32)が休養日で、代わって2番に入ったT.ヘルナンデス(32)がレフト線へのツーベース。大谷も1塁から一気にホームへ。左手を地面につけないスライディングで生還し、4対2と勝ち越した。


7回の第4打席はタイガース3人目、前田健太(36)と対戦。前田はストライクが入らずストレートの四球で出塁。さらに2番・T.ヘルナンデスの時に今季初盗塁をマーク、セカンドへのスライディングの時には左手を地面につけていた。このチャンスに3番・F.フリーマン(35)がライト前へタイムリーツーベース、7-3とドジャースがリードを広げた。


投手陣も佐々木が降板してからは4人の投手が6回までパーフェクトリレー、7回に1点を失ったが、そのまま逃げ切り、1981年以来、44年ぶりとなる開幕から負けなしの5連勝を飾った。


そして、昨季のア・リーグ本塁打王のヤンキース・A.ジャッジ(32)は第1打席で今季初アーチを放つと、第3、第4打席でもホームランを放ち、1試合3本塁打8打点。リーグトップに躍り出た。ナ・リーグではダイヤモンドバックスのE.スアレス(33)がカブス戦で3試合連続となる4号を放っている。
 


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