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今永昇太が今季初勝利!7回91球1失点の好投、序盤のピンチ凌ぎ中盤は安定感発揮 鈴木誠也は3三振でノーヒット

スポーツ
2025-03-30 12:44

■MLB ダイヤモンドバックス 3-4 カブス(日本時間30日 アリゾナ州フェニックス、チェイス・フィールド)


今季2度目の先発マウンドに上がったカブス・今永昇太(31)は、7回(91球)を投げ、3安打1失点(4K、2四球)の好投をみせ、今季初勝利を飾った。


打線は1点ビハインドから女房役のM.アマヤ(26)が同点タイムリーを放つと、アストロズから移籍してきたK.タッカー(28)の勝ち越し2ランでリード。9回に1点差に迫られたが、辛くも逃げ切り、チームは今季2勝目。鈴木誠也(30)は4打数ノーヒットで3三振と精彩を欠いた。


メジャー2年目の今永は、東京での開幕戦(18日)では4回(69球)をノーヒット無失点で抑えるも自己ワーストの4四球を与えて降板し、この日は敵地での登板となった。


初回は三振は奪えずも3者凡退で打ち取ったが、相手打者も粘り18球を要した。2回は先頭打者に初球をセンターへ運ばれ、今季初被安打。さらに1死から直近2戦3発のスアレス、モレノに連続四球を与え満塁のピンチを招くと、一ゴロ間に先制点を奪われた。次打者は遊ゴロに打ち取ったが、今永は首を振り、捕手のM.アマヤへ胸を叩きながら失点を悔やんだ。


3回は1死でキャロルにヒットを打たれたが、2死でグリチェクをこの試合最初の空振り三振で切り抜けた。打線は女房役のアマヤのタイムリーで1-1の同点とすると、4回の今永は先頭二塁打を許したが、無失点で抑えた。


5回、6回はストレートとキレのある変化球を織り交ぜ、ベテランの安定した投球で2イニングを3者凡退に。7回は守備のエラーでランナーを背負うが、空振り三振、左飛で切り抜けた。


7回のソロ本塁打で4-1とし、このまま逃げ切りを狙うカブスは8回、2番手ホッジが無死一・二塁のピンチを招いたが何とか無失点に。だが4-1のまま迎えた9回は3番手プレスリーがスアレスに3戦連発の4号2ランを浴び1点差に。さらに次打者にヒットを許し、2死一塁から四球で同点の危機が続いたが、最後は内野ゴロで打ち取り、ヒヤヒヤの終盤も勝利をつかんだ。


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