
SVリーグ女子のレギュラーシーズンは残り4試合となり、第21節が28日に各地で行われた。首位の大阪マーヴェラスは埼玉上尾メディックス(同4位)にセットカウント3ー1(25ー22、25-22、22ー25、25ー20)で勝利。2位のNECレッドロケッツ川崎の結果次第でレギュラーシーズンの優勝の可能性があったがNEC川崎が勝利し、優勝は次戦に持ち越しとなった。
午後1時5分から始まった大阪MVと埼玉上尾の試合。第1セット、大阪MVは序盤で埼玉上尾にリードを許したが、終盤に逆転し先取。続く第2セットは一度もリードされることなく25-22で連取した。第3セットを奪われるも、第4セットでこの試合の勝利を決め、優勝は他チームの結果を待つ形となった。
午後3時35分から行われた2位のNEC川崎と3位のデンソーエアリービーズの試合は、NEC川崎が負ければ大阪MVのレギュラーシーズン優勝が決定する。しかしNEC川崎は苦戦しながらも佐藤淑乃(23)のバックアタックなどでデンソーにセットカウント3―1で勝利した。この日、大阪MVの優勝はお預けとなったが次戦、勝てば文句なしの優勝が決まる。
またこの日、Astemoリヴァーレ茨城が勝利し、レギュラーシーズン8位以上が確定。チャンピオンシップ(4月第3週から)に進出する8チーム(大阪マーヴェラス、デンソーエアリービーズ、NEC レッドロケッツ川崎、埼玉上尾メディックス、SAGA 久光スプリングス、東レアローズ滋賀、ヴィクトリーナ姫路)が出揃った。
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