日本陸上連盟は5月18日に国立競技場にて開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」の男女の100mに出場する予定選手11人を28日に発表した。

セイコーゴールデングランプリ陸上はワールドアスレティックスコンチネンタルツアーの最上位、ゴールドランクでポイントも高く、世界の強豪も多く出場する。

9月に東京世界陸上が開催される国立競技場で一足早く、熱い戦いが繰り広げられる。男子100mには2019年ドーハ世界陸上・金メダリストのクリスチャン コールマン（29、アメリカ）が3年ぶりに参戦する。日本勢もサニブラウン アブデルハキーム（26、東レ）をはじめ、桐生祥秀（29、日本生命）、坂井隆一郎（27、大阪ガス）、栁田大輝（21、東洋大学）、東田旺洋（29、関彰商事）、和田遼（24、ミキハウス）の出場予定。※所属は29日現在

前回大会は10秒21で栁田が優勝し、足がつりそうになり失速したサニブラウンは10秒97で8位に終わっている。

■出場予定選手■
【男子100m】
クリスチャン・コールマン（29、アメリカ）
クリスチャン・ミラー（18、アメリカ）
サニブラウン アブデルハキーム（26、東レ）
桐生祥秀（29、日本生命）
坂井隆一郎（27、大阪ガス）
栁田大輝（21、東洋大学）
東田旺洋（29、関彰商事）
和田遼（24、ミキハウス）

【女子100m】
シャカリ・リチャードソン（25、アメリカ）
トワニシャ・テリ（26、アメリカ）
ブリアナ・ウィリアムズ（23、ジャマイカ）

※25日に発表
【男子3000m障害】
三浦龍司（23、SUBARU）
青木涼真（27、Honda）

【女子1500m】
田中希実（25、New Balance）
後藤夢（25、ユニクロ）
ヒルト・メシェシャ（24、エチオピア）
ジョージア グリフィス（28、オーストラリア）

※21日に発表
【男子110mハードル】
泉谷駿介（25、住友電工）
村竹ラシッド（23、JAL）
高山峻野（28、ゼンリン）
ディラン・ビアード（26、アメリカ）
キャメロン・マレー（25、アメリカ）
徐 卓一（21、中国）

【男子400mハードル】
豊田兼（22、慶大 4月からトヨタ自動車）
井之上駿太（22、法大 4月から富士通）
筒江海斗（26、ST-WAKO）
トレバー・バシット（25、アメリカ）
ヘラルド・ドラモンド（30、コスタリカ）
アラステア・チャーマーズ（24、イギリス）

【女子100mハードル】
福部真子（29、日本建設工業）
田中佑美（26、富士通）

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