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平成ノブシコブシ・吉村崇、「ピン芸人が一番やばい」 独自の理論を展開【オリコンライターズ】

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2026-10-24 07:20
平成ノブシコブシ・吉村崇、「ピン芸人が一番やばい」 独自の理論を展開【オリコンライターズ】
25日放送『ライターズ!』に出演する平成ノブシコブシ・吉村崇
 素顔を隠したライター陣が、注目の番組について出演者に直撃するお仕事ドキュメント、『ライターズ!』(日本テレビ系)。 25日(深1:25)の放送では、『キャラ渋滞で行こう! 2時間SP』の収録を終えたばかりの平成ノブシコブシ・吉村崇が登場。番組の見どころや出演者の意外な素顔などを語った。

【写真】高級車マクラーレンの前で腕組みする吉村崇

■VTRから滲み出る浜野謙太の圧倒的な主役気質

 表立って語られることはないが、番組を制作する際、キャラクターがかぶる演者をキャスティングすることはほぼない。その鉄則をあえて無視し、同様のキャラクターばかりを集めることで起こり得る化学反応を楽しもうというのが『キャラ渋滞で行こう!』という番組。今回はその2時間スペシャルで、2年前の放送に続きスタジオゲストとして出演したのが平成ノブシコブシの吉村崇だ。

 数々のバラエティ番組に出演してきた百戦錬磨の吉村ゆえ、「タレントがたくさん集まる番組は例外として、制作サイドとしては比較的避けますよね」とそのセオリーを熟知。そのうえで、「こっちの想定を下回る、ないし上回るの連続でそれが良かったですよね」と収録を振り返る。

 VTRでは、ドラマや映画などで活躍する5人の俳優が登場。吉村もその中の数人とはバラエティ番組で共演経験があり、「一緒の現場では日頃の悩みなども聞きますし、僕もどっちかっていったらみなさんと(作品内での)立場は近いから」と親近感を抱く。

 「(人が)集まったら誰かがリーダーになるのが普通ですけど、(ロケではみなさん)空気を読み合っている感じはしました。俳優さんですけど結構バラエティではお馴染みのメンバーですからね。(バラエティに出演される際には)共演する主役の方は慣れてない人も多いですから、そういうところの橋渡し役をしてくれたり、合間でしゃべってくれたりします。僕としては普段はすごく接しやすい人たちですね」。

 当然ながら、作中と日常のキャラにギャップのある人もいるだろう。その点に触れると、もっとも感じた人にとある名前を挙げる。吉村いわく「圧倒的に主役気質」というその人は…。

 「ハマケン(浜野謙太)さんは、ご自身の与えられた仕事をすごい楽しんで演じられているのかなと思ったんですけど……。ほかのみなさんはおそらくそうなんでしょうけど、一人だけなんか違う感じがするんですよね。スター気質というか、ちやほやされたいみたいな感じが出ていました。ハマケンさんは今の立ち位置に納得されてないんだろうなって。そういう鬱憤が感じられますね(笑)。というのも、自分も圧倒的な主役気質。だから人のライブは見ないですし、(見たらみたで)嫉妬するし。基本的に、この世界に入った人はほとんど主役気質の人が多いと思いますよ」。

■各ジャンルのワイルドが集まった中、“一番”明かす

 別のVTRでは、アイドル、俳優、スポーツ選手、芸人と、異なるジャンルからワイルドを自称する面々が顔をそろえた。とはいえ吉村は、「学びは何もなかったですね(笑)」と一蹴。自身も“破天荒”でならすだけに、その目線はやや厳しめだ。ただ、その中でも思うところはあったようで。

 「(VTRを見て)哲学的だなって思いましたよ。ワイルドってなんだろうという原点を考えちゃいますよね。おそらくその答えが出るんじゃないかとスタッフさんは(みんなを)集めたと思うんですよ。僕もそうだけどまだ誰も答えを出せてないですから。ただ、今回はマジでポンコツたちでした(笑)。ノーワイルド。ただの優しいやつらです。久しぶりですよ、ゴールデンの時間帯でちゃんと道(番組の本筋)から逸れたのって。渋滞って、やっぱ道を逸れて回避するんだなって。なんだったら、一番ワイルドだったのは(同じスタジオゲストの)IKKOさんだと思っていますから。とんでもなかったですからね。あの人がいるだけで渋滞が起こる」。

 となると、気になるのはどんなキャラだと渋滞せずにいいケミストリーを起こせるのかということ。そこで吉村は、「どんなキャラでも化学反応は起こる」と前置きしながらスポーツ選手に可能性を見出す。

 「どうなるかですよね、(スポーツの)垣根を超えたメダリストを集めたときに。やっぱりみんなめちゃくちゃ我が強いんですよ。負けず嫌いですし。ただ(そんなロケは)見てみたいですよね。どうやったらメダルが取れるんだ、みたいなのもひょっとしたら見えてくるかもしれない」。

 さらに「ツッコミだけ」「ボケだけ」の芸人を集めた場合についても触れると、「意外とテレビで見ているのとそう変わらない」と冷静に私見を述べつつ、「ただ…」と例外について話を続ける。

 「オレはピン芸人が一番やばいと思ってるんですよ。ピン芸人ってウケるのもスベるのも全部自分のせい。だからそのストレスたるやすごいですし、ネタ合わせもサボろうと思ったら永遠にサボれるけど、それでも練習したりネタを書いたり。そういう中で自己管理していく人ってやっぱ変なんですよ。くまだまさしとか佐久間一行とか、最初からピン芸人の人はやばいです。よくよく見たら、Xとかで変なつぶやきするのも意外とピン芸人が多いじゃないですか。(普段から)そのあたりも見てもらいたいですよね。さんまさんだってやっぱおかしいですよね。いまだに風邪はメロンで治すって言いますから。だからそういう人たちを集めたら、やっぱ何か起こるんじゃないかなとは思いますね」。

■バラエティ番組で吉村と並び立たない面々

 では、かくいう吉村本人はどうか。自身の方程式について聞いてみたところ、「新しく発見された方程式ではないですけど」と話しながら、『鈴木奈々=杉村太蔵=吉村崇』と興味深い回答を披露した。果たして、その真意とは。

 「番組内でも言っていますけど、かつての芸能界ではこの方程式が浸透していました。で、もっと複雑に言えば、この鈴木奈々と吉村崇は誕生日が一緒なんです。別なイコールもできて、そこの間に久本雅美っていうのも入ってきます。ここまで見事な方程式は芸能界で見たことないですよね。3人が惑星直列のようにしっかり並ぶっていうね。だから、この3人が共演することはないんですよ。2人はあるんですけど3人がそろうことはまずないですね」。

 思い返せば、確かにそのシーンに出くわしたことはそうそうないかもしれない。さらにそこへ、おもむろにペンを走らせ新たな名前を加筆。その名がまた衝撃的だった。

 「この方が出られなくなったから代わりに出てくださいと昔に言われたんです。それがこちらですね、“土佐犬”です。そんな仕事もかつてありました。となると、これら全部一緒なんじゃないかっていう。もういよいよ俺、人じゃないんだって」。

 最後に番組の見どころをフリップに書いてもらったところ、『ワイルドたち』という答えが。

 「この番組、VTRを見ながらああだこうだとスタジオでツッコんだりするのも見どころの番組。さらに、青木マッチョ、間宮祥太朗さん、森本慎太郎さん、ウルフアロンさんという暫定ワイルドたちが集まって、さあどうなるかと思って見ていったらワイルドの答えが出たんです。言うなれば“無”でしたね。宇宙を見た感じ」。

 果たして生まれたのは、カオスか、良質なケミストリーか。気になる番組は10月27日午後9時放送。ぜひともお見逃しなく。
(取材・文/パーカー・キクチ)
※取材の模様は、10月25日深夜放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/日曜 深1:25)でもご覧いただけます。

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