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「お客様をお守りできず」GMO熊谷社長が初会見で謝罪 2年前の“脆弱性指摘“いかせず 北朝鮮関与可能性については情報明かさず

経済
2026-11-02 19:31

GMOが不正アクセスを受けた問題からおよそ2週間。初めて会見を行いました。熊谷社長は涙ながらに一連の事件について謝罪しました。


GMOインターネットグループ 熊谷正寿 社長
「23年前から私は、自分が作ってきたインターネットが多くの方の笑顔に資する、安心で安全なインターネットになってもらいたいと心の底から思っておりまして、事業として一度も『儲かる』『儲ける』という言葉を使ったことがない」


涙ながらに事業への想いを語ったGMOの熊谷社長。冒頭で語られたのは、一連の問題への謝罪でした。


GMOインターネットグループ 熊谷正寿 社長
「この度は、お客様をお守りすることができず、誠に申し訳ありませんでした」


「システムにセキュリティ上の問題があったことは事実」と認めた上で、自身のSNSで個人情報を公開された被害者について触れたことや、笑顔の写真を投稿したことについて「配慮が足りなかった」と謝罪しました。


その上で身代金の要求については…


GMOインターネットグループ 熊谷正寿 社長
「私達は、一歩たりとも犯罪者にお金を払うことはしない」


2年前の時点で、グループのセキュリティ会社からシステムの脆弱性についての報告を受けていたと公表。緊急メンテナンスはしたものの、十分な対策ではなかったと明かしました。


GMOインターネットグループ 熊谷正寿 社長
「私はこの件は、この事件で知ったというのが経緯ですが、これは責任逃れのために申し上げているわけではありません。事実だけ申し上げると、そういうことです」


そして、最大の注目点は、GMOが行っている攻撃者の特定です。


GMOの幹部はけさ、JNNの取材に対し「いろいろ手がかりが出てきている」と話し、北朝鮮系のハッカー集団が関与した可能性も含めて調査をしていると明らかにしていますが、会見では…


GMOインターネットグループ 熊谷正寿 社長
「(Q.北朝鮮のハッカーによるものではないかという指摘も。どんな証拠でその分析をしているのか)私どものサイバーセキュリティ関連企業からの有志が集まり、その中にはICPO(国際刑事警察機構)の情報部門の担当だったものも含まれております。専門的な解析を行い、そのデータをしかるべき機関にきちんと報告をさせていただいております。それ以上は申し上げられることは、現在は調査中ですのでございません。国の名前もその他のことも一切、私どもは何も申し上げることは現在はございません」


攻撃者に関する情報は明かしませんでした。


GMOインターネットグループは熊谷社長の月額報酬を3か月間、30%減額するなどの対応を発表しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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