皆さんは、年末の大掃除もう始めましたか。ここからは「今年ヒット」したお掃除アイテムを紹介します。
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大掃除人気は“タイパ&お手軽”
井上貴博キャスター:
一年の汚れをきれいにして新たな年を…という気持ちがあっても「面倒くさい」「少しでも楽したい」と思いますよね。ある調査でも様々な意見がありました。
【大掃除に対する気持ち】
1位:家がきれいになると気分がスッキリ
2位:時間や手間がかかるので負担・面倒
3位:完璧にやろうとすると疲れてしまう
4位:しないといけないと思うが、後回しにしがち
5位:新しい年を気持ちよく迎えられる
(クロス・マーケティング調べ n-1100 複数回答)
ミッツ・マングローブさん:
たまたま夏に大掃除をしたので、今はめちゃくちゃきれいになっています。やっぱり1回きれいにすると、ちょっとしたホコリとかが気になってしまいます。
出水麻衣キャスター:
夏に何があったんですか。
ミッツ・マングローブさん:
足の踏み場が全くなくなって、ちょっと人生がお先真っ暗になったので掃除しようかなと。
井上キャスター:
確かに最近は冬場に掃除をすると水回りが冷たいので、夏に大掃除をするという方が増えているようです。
タイパでお手軽 ハンディタイプの高圧洗浄機も
井上キャスター:
生活雑貨を扱うハンズ広報の森島由莉子さんによると「今年のトレンドは“タイパでお手軽”」だということです。
無印良品の「水回りの汚れ用 掃除シート(299円)」は研磨剤不使用の“ざらざらシート”を水で濡らして拭くだけでしつこい汚れを落とすことができます。
コンロの焦げつき、シンクや浴室の水あか汚れに適しているということです
レックの「激落ちくん 窓&網戸用 掃除ブラシ 伸縮タイプ(2398円)」は、直径約0.1mmの極細繊維ブラシで、水だけで網戸につまった汚れをかき出してくれるということです。
ミッツ・マングローブさん:
「激落ちくん」は優秀ですよ。もうありとあらゆるところで使っています。
井上キャスター:
さらにおなじみの商品が“手のひらサイズ”になったんです。
ケルヒャー の「モバイル高圧洗浄機 ハンディエア(1万4982円)」は、電源・水源不要で手軽に持ち運べるモバイル高圧洗浄機です。
水を入れたペットボトルを装着して使用するのですが、シャワー、ジェットなど4つのモードに切り替え可能。衣類に入り込んだ汚れもこすらずに高圧の水流で洗い落とすことができるということです。
キッチンと風呂場の洗剤がたった一つで
カインズ の「多目的用洗剤(本体300ml 498円 )」は、キッチンと風呂場で使う洗剤が1つになった商品です。▼リビングの日常汚れ▼キッチンの頑固な油汚れ▼フローリングの拭き掃除▼衣類のシミ汚れなどに適しているということです。
大王製紙 の「キレキラ!ワイパー ドライ×ウエットシート 16枚(471円 / 番組調べ)」は、ドライとウエットが裏表で1枚になったワイパーシートです。
大王製紙の紙おむつで使用している防水シートを用いているため、水分を通さず、表と裏で異なる機能を持つシートが実現したということです。
大掃除代行 共働き世帯で利用増
井上キャスター:
大掃除の代行利用も増えているようです。見積もり依頼・比較サービスの「ミツモア」によると、年末の大掃除の代行依頼が2024年と比べると1.2倍、5年で約4倍に増加しているということです。
特に人気なのが、「水回り3点セット(浴室キッチン 換気扇など / 東京23区の場合3万2000円~)」で、共働き世帯がタイパをより重視しているそうです。
また、全て掃除してもらうのではなく、一部を掃除してもらうケースが増えているということです。
出水キャスター:
私も自宅の掃除で利用したことがあります。特に高齢の親は無理をすると、すぐ腰や首を痛めて、1週間くらい何もできなくなってしまうので、贅沢ですが「年に1回くらいは」という気持ちはすごくわかります。
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