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JAL 客室乗務員らのスニーカー解禁!「動きやすい」航空・鉄道業界の“身だしなみ”に変化【Nスタ】

経済
2025-11-13 21:20

今、客室乗務員や空港スタッフの身だしなみのルールが、変わってきています。働きやすさを重視する姿勢が、広がってきているようです。


【写真で見る】航空業界で実際に使われているスニーカー


「社員の声を受けて」スニーカー着用の動き拡大

日本航空 担当者
「『制服着用時にもスニーカーを着用したい』という社員の声を受けて」


日本航空が業務中の“スニーカー着用”を発表しました。

JALグループ6社の客室乗務員および空港スタッフ(国内56、海外40)、約1万4000人に対し、スニーカーの着用を解禁しました。


高柳光希キャスター
「荷物棚を閉める客室乗務員の足元は黒いスニーカーで、非常に動きやすそうです」


収納棚に荷物を乗せる時の手伝いやドリンクのカートを運ぶなど、動きのある業務が多いため、スニーカーにすることで足への負担が軽減されます。


高柳キャスター
「履いてみてどうでしたか?」


日本航空 客室乗務員 堤さん
「動きやすいですね。動きやすさ、足元の軽さを感じたので、どんどん広めていきたい」


今、航空業界などではスニーカーの着用を認める動きが広がっています。


「ジップエア」のスニーカーは誰でも購入可能

「スカイマーク」は2025年4月14日から、客室乗務員と空港スタッフはソールの高さが4cm未満の黒のスニーカーも着用できるようになりました。

日本航空傘下のLCC=格安航空会社の「ジップエア」は、就航が始まった2020年からオリジナルのスニーカーを導入。


フライト業務は黒、地上業務は白と使い分けをしていて、このスニーカーは従業員だけではなく、誰でもオンラインショップで購入が可能です。(「NOVESTA ZIPAIRスニーカー」2万2000円)


鉄道でも“身だしなみルール”に変化

さらに鉄道でも。

東京メトロは従来、革靴の着用が決められていましたが、5月から黒っぽい色であればスニーカーも着用が認められました。

働きやすさ向上のため、靴や制服など、“身だしなみ”のルールが変わってきています。


日本航空 客室品質企画部 関口明子さん
「社員から要望があり、スニーカーの導入を決めた。働きやすい社員の職場づくりの取り組みに関して続けていきたい」


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