下院では野党・民主党が多数派を奪還する可能性が高そうです。今後、トランプ大統領の政権運営はどうなるのでしょうか?
トランプ氏は議会の多数派を失った場合、野党・民主党が提出する法案に対して大統領権限の「拒否権」を連発する「ミスター拒否権」になると明言しています。
実際に拒否権を連発する事態になるかどうかは分かりませんが、少なくとも議会の法案審議などが停滞し、トランプ大統領が大胆な国内向けの政策を打ち出すのは難しくなることが予想されます。
【Q.国内政策が難しいということになると、外交面で成果を出そうという動きも出てくるのでしょうか?】
トランプ大統領は大統領権限で進められる「外交」でのレガシー作りに力を注ぐ可能性はありそうです。
ただ、もし日本の頭越しに、中国やロシア、北朝鮮を相手に安全保障に関わるような取り決めを行う事態になると深刻な状況になりかねません。
また、日本の高市政権は、トランプ大統領と比較的良好な関係を維持していますが、アメリカから見れば比較的言うことをきかせやすい関係でもあります。
これまで関税や投資などをめぐり日本に難しい要求を突き付けてきたトランプ大統領が、選挙後、また新たな対応を求めてくる可能性も排除できません。
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