歌舞伎役者・俳優の片岡愛之助さんが、稽古で骨折し来月の舞台を休演することが分かりました。
【写真を見る】片岡愛之助さん 舞台稽古で骨折・復帰は未定 12月の顔見世興行は休演し代役で
歌舞伎の企画製作を担う松竹株式会社は「11月29日(金)、『當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』『大津絵道成寺』の舞台稽古をしておりました片岡愛之助が、舞台装置と接触し負傷いたしました。」と報告。「稽古終了後、病院にて診察を受けた結果、【上顎および鼻骨骨折】との診断を受けました。」と状況を伝えました。
松竹株式会社は「医師の診断を踏まえ、12月1日(日)より開幕する『吉例顔見世興行』は当面の間休演」と公表。以下の代役を立てるとしています。
<昼の部>
『大津絵道成寺』(おおつえどうじょうじ) 藤娘・鷹匠・座頭・船頭・鬼:中村壱太郎
<夜の部>
『色彩間苅豆』(いろもようちょっとかりまめ) 百姓与右衛門実は久保田金五郎:中村萬太郎
また、愛之助さんについて「復帰の時期は未定です。決まり次第お知らせ申し上げます。」と結んでいます。
【担当:芸能情報ステーション】
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