きょう未明、栃木県栃木市の路上で車の事故処理を手伝っていた男性が、別の車に衝突されて押し出された事故車両にはねられ、死亡しました。
きょう午前2時半ごろ、栃木市大平町の県道で、軽乗用車が道路脇の標識に衝突しました。
現場近くの会社で事故の音を聞いて駆け付けた小山市の会社員・大久保秀樹さん(62)が路上に散乱した車の破片の片づけを手伝っていたところ、後ろから来た別の乗用車が軽乗用車に衝突し、押し出された軽乗用車にはねられました。
大久保さんは病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
乗用車はさらに、対向してきた別の乗用車と衝突し、あわせて3台が絡む事故となりました。車3台に乗っていたあわせて3人にけがはありませんでした。
警察は、乗用車が停止している事故車両に気づかず衝突した原因などを調べています。
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