
住宅ローンの固定金利などに影響する長期金利の上昇がきょうも止まらず、一時2.85%まで上昇しました。およそ30年ぶりの高い水準です。
債券市場では、日本の10年物国債の利回りが一時2.85%をつけました。1996年以来、およそ30年ぶりの水準となりました。長期金利は先週2.81%をつけたばかりで、急ピッチでの上昇が続いています。
背景にあるのは、高市総理のもとでの金融政策や財政政策への懸念です。政府が先週まとめた「骨太の方針」の原案をめぐって、▼日銀の利上げをけん制しているとの見方や、▼積極財政で財政規律がゆるむとの警戒感が広がり、長期金利が上昇しています。
市場では、“骨太ショック”とも呼ばれますが、城内担当大臣は…
城内実 経済財政担当大臣
「骨太方針原案の趣旨と異なる受け止めであり、誤解である」
城内大臣は「野放図な財政政策をとるものではない」「低金利を促す事実はない」と釈明しました。
ただ、現時点では原案の変更は考えていないとしています。
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