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さわればクセになる「スクイーズ」…大人も子どももハマるワケとは?【THE TIME,】

経済
2026-05-12 07:00

 シール帳やお菓子帳に続き人気となっている「スクイーズ」。“握って楽しむ”おもちゃが幅広い世代の心を掴むのはナゼ?


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独特の“モチモチ触感”がクセに

街行く若者をウォッチングしてると、10代女性のスマホにぶら下がるスクイーズ。JK3人組も「流行っている」とスクイーズをぷにぷに。小2女子も「好き、ハマっている」と話します。


【スクイーズ】とは、ジェルや発泡ウレタン素材のおもちゃのこと。キャラクターやパン、スイーツなどをかたどった見た目も可愛く、手のひらサイズからストラップまで様々なタイプがあります。


特徴はその“弾力”。ぎゅっと握ると形が変わってまた元に戻る“独特のモチモチ触感”で、言ってしまえばそれだけのものなのですが一体ナゼ人気なのでしょうか?


スクイーズを100個持っているという高2女子は、「テスト期間で勉強やりたくないけど、やることないときとかに触る」とのこと。他にもー


「暇つぶしになるから最高」(高2女子)
「仕事のストレスとか、普段から癒しを求めて触る」(20代女性)


手軽な“ストレス解消”になるだけではなく、“SNS映えする可愛さ”も人気の理由のようです。


「TikTokに購入品をあげている。かわいいものを買ったらみんなに共有したくなるから即あげちゃう」(20代女性)


「いろんな触り心地を楽しめる」専門店

東京・原宿には専門店も登場しています。


“日本初”のスクイーズ専門店、『日本スクイーズセンター 原宿本店』は複数のブランドを扱うセレクトショップ。


大きさや見た目も本物のパンのようなスクイーズから、可愛らしいキャラクターのものまでラインナップは100種類以上。手に取って触り心地を比べながら選ぶことができます。


「実際の店舗だと触れるからすごく購買欲が(笑)」(10代女性)
「いろんな触り心地があって楽しい」(小5女子)


「食品にも使う香料」でリアルな香り

“香り付き”のスクイーズが楽しめるのは『MOOOSH SQUISHY 原宿店』(東京・渋谷区)。


THE TIME,マーケティング部 曽田茉莉江部員:
「すごい、本当のロールパンの香りがする」


ロールパンや食パンにナン、スイーツやフルーツなどなど、手触りだけでなく“匂いの体験”ができるのも人気の理由で、売上げは“前年比約3倍”とのこと。


『ブルーム』執行役員 営業販売部長・張 琦さん:
「うちの香りは“食品にも使う香料”を使用しているので、非常にリアルでいい香りがする」


ちなみに人気No.1商品は、見た目も香りもまさに「メロンパン」のスクイーズ。ビスケット生地のリアルな質感や裏面のソフトな焼き目にもこだわり、ふわモチ感触を存分に楽しめるボリューム感です。


アパレル・100均でも続々

専門店だけでなく、全国に180店舗以上展開するアパレルブランド『WEGO 1.3.5...原宿店』にもズラリと並びます。


「スクイーズが目的で来た。めっちゃ可愛いのが多くてびっくり」(20代女性)
「中2の姪っ子にプレゼント。買いやすい値段でよかった」(40代女性)


店長・久保莉香子さん:
「2025年は1日10点ほどの販売数だったけど、26年になってSNSでも話題性が上がって1日100点近く販売している」


100円ショップの『Seria』でも、カピバラや赤ちゃんタイプなど40種類以上を展開。身近な店でも買えるようになったことで、人気がさらに広がっています。
(※掲載商品は取材時点のものであり、現在お取扱いしていない場合があります。)


世代を超えて愛され「ブーム再燃」

「20年間スクイーズを作り続けて、今回含めて2、3回くらいブームがあった」


こう話すのは、2002年からスクイーズを製造・販売しているメーカー『ブルーム』の岩崎さん。当初は“ゲームセンターの景品”として人気になったといいます。


当時ヒットしたのが本物そっくりのバナナや桃。“ガラケー”につけるストラップタイプなど様々な商品が発売されました。


2014年頃にはYouTubeで海外の人がスクイーズを触る動画などが話題に。


そして今回は、“2つの世代に同時に刺さった”ことがブームの背景にあるといいます。


『ブルーム』常務取締役 企画デザイン部長・岩崎雄志さん:
「TikTokでまた多くの人に知ってもらえている。2010年代に子どもだった世代が改めて懐かしいと思い、“子どもと大人2つの世代で共通のもの”となり人気が加速している」


ちなみに、直接触るおもちゃだけに「汚れる」「黒くなる」という声も。岩崎さんによると、中性洗剤を薄めた水に布をつけて軽く拭くと汚れが取れるとのことです。


(THE TIME,2026年5月6日放送より)


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