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「もう優等生じゃない」卵1パックが308円と高止まり続く エサ代の高騰に加えて資材費・燃料費高騰への不安も

経済
2026-04-21 20:58

こちらは、東京・渋谷にあるウナギの専門店です。


溶いた卵に入れるのはカツオ出汁に、こだわりの砂糖!


焼き上がったのは重量感のある出汁巻き卵です!


このふわふわ卵とビッグサイズのふっくらウナギを一度に楽しめる人気メニューがこの「うな玉重」。


台湾からの観光客
「普段あまり卵を食べないんですけど、ここの卵料理はすごくおいしいと思いました。とてもジューシーです、おいしい」


韓国からの観光客
「おいしい」


外国人観光客にも好評ですが、今、頭を悩ませているのが…


うなぎ吉川 渋谷店 李店長
「去年と比べたら1.5倍くらい上がっています。かなり厳しいです」


卵の価格の高騰です。過去には価格が安定していることから物価の優等生とも呼ばれていた卵。


うなぎ吉川 渋谷店 李店長
「もう優等生じゃない、ヤンキーです」


きょう、農水省が発表した卵の平均販売価格は10個入り1パックで308円。3年前の「エッグショック」を上回る水準で、高止まりを続けています。


生産者からは今後を不安に思う声も。


こちらは、エサにこだわっているという神奈川の養鶏場。


小川和男養鶏場 小川太朗 代表取締役
「エサは今年に入って値上がりして、週で18万円プラスぐらいです」


アメリカ産のエサの値上げで価格に上乗せせざるを得ない状況だといいます。


小川和男養鶏場 小川太朗 代表取締役
「長引けば長引くほど影響が出るんじゃないかな。パックや袋、そういう物も値段が上がってしまうと思います」


現在、大きな影響はないということですが、今後心配なのが、梱包などに使う資材や卵の選別や洗浄を行う機械の燃料費の高騰です。


小川和男養鶏場 小川太朗 代表取締役
「中東情勢が早く落ち着いて、エサの値段が下がってくれるようなら卵の値段も下げられると思うんですけど、この先がちょっと心配」


日本養鶏協会は「夏ごろまでには価格も徐々に落ち着いていく」と見込んでいますが、イラン情勢によるエサ代などの高騰が秋以降の価格に影響する可能性もあり、「動向を注視する」としています。


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