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長期金利が1.835%に上昇 17年半ぶりの水準 政府の“21.3億円”総合経済対策などで財政悪化懸念 債券・円売り続く

経済
2025-11-20 15:07

財政悪化の懸念から、きょうも国債を売る動きが続き、長期金利は一時1.835%まで上昇しました。外国為替市場では円も売られ、1ドル=157円台半ばまで円安が進んでいます。


きょうの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは一時1.835%まで上昇しました。およそ17年半ぶりの水準を更新しています。


市場で意識されているのは日本の財政の悪化です。


政府は、あすにも策定する総合経済対策の規模について、21兆3000億円程度とする方向で最終調整に入りました。


給付や電気・ガス代の補助などを盛り込んで去年を上回る規模となっていて、財政が悪化するとの懸念から国債が売られ、長期金利の上昇が続いています。


また、外国為替市場では円も売られています。


円相場は▼1ドル=157円台半ばまで円安に振れているほか、ユーロに対しても円が売られ、▼一時、1ユーロ=181円40銭台をつけるなど円安が加速しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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