
日本生命からの出向社員が銀行の資料を不正に持ち出し社内で共有していた問題。子会社のニッセイ・ウェルス生命保険でも同様の事案があったことが明らかになりました。
出向者による内部資料の不正な持ち出しが明らかになったのは、日本生命の子会社ニッセイ・ウェルス生命保険です。
日本生命は問題の発覚を受けて、子会社でも自主的な調査を進めてきました。
出向先の金融機関から持ち出されていたのは、保険商品の販売方針や業績評価についての資料で、持ち出しは複数件あったということです。
持ち出された資料は、部門の会議において口頭で報告したり、資料に要約を記載したりするなど、営業活動のために利用されていました。
ニッセイ・ウェルス生命保険は、金融庁からの報告徴求命令はうけていませんが、7月後半に金融庁に対して事案が明らかになったことを報告したということです。
ニッセイ・ウェルス生命保険は「このような行為が再び発生することのないよう再発防止策の策定および、その徹底に努めてまいります」とコメントしています。
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