
NTTドコモやKDDIが携帯料金の値上げを相次いで発表するなか、ソフトバンクのトップも値上げの方向で検討していると明らかにしました。
ソフトバンク 宮川潤一 社長
「業界の健全な成長のためにも価格の見直しというのは必要なタイミングだろうと思います。我々も同じような方向でいきたいなと」
競合するNTTドコモやKDDIが相次いで主要プランの値上げを打ち出すなか、ソフトバンクの宮川社長は携帯料金の値上げの必要なタイミングだと話しました。
2020年に楽天モバイルが本格参入して以来、当時の菅政権が携帯料金の引き下げを主要な政策としたこともあり、値下げ競争が続いてきました。
宮川社長は「コスト削減などの企業努力もそろそろ限界だ」とし、値上げに改めて理解を求めました。
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