
マツダはアメリカの工場で生産している車について、海外向けではなく、アメリカ国内向けの生産を増やす方針を明らかにしました。
アラバマ州の工場はトヨタ自動車との共同出資で運営されていて、マツダは現在、この工場でSUV「CX-50」を生産しています。
8割がアメリカ国内向けで、残りの2割はカナダやメキシコなどに輸出されています。
マツダによりますと、このアラバマ州の工場で生産している「CX-50」について、アメリカ国内向けに生産を増やすということです。
トランプ政権による自動車への25%の追加関税を受けての対応だとしています。
今月12日からカナダ向けの生産を一時停止する方針でしたが、その分をアメリカ向けに切り替えます。
マツダは「カナダ向けの生産は5月12日から停止するが、米国向けを増産することで工場全体の操業への影響はない」とコメントしています。
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