
新年度初日の4月1日、三井住友銀行の入行式が開かれ、508人の新入行員が参加しました。
三井住友銀行 福留朗裕 頭取
「金利ある世界への移行が進む中で日本経済は少しずつ動き始めており、眠っていたお金が動き出して回り出す、そういったダイナミズムが出てきています。若い時に、どれだけいろんなことにぶつかり、そして失敗したかが皆さんの成長曲線を高め、プロとしての付加価値を決めていきます」
三井住友銀行では学生の専門性志向の高まりを受けて、初期配属先をあらかじめ決めたコース別採用を今年から9コースに拡大。メガバンクで唯一、最短2年目でアメリカやイギリスでの勤務を事前に内定するなど人材の獲得に力を入れています。
新入行員
「小学生ぐらいのときに半沢直樹を見て、銀行員になりたいなと思った。誠心誠意、仕事に向き合って、誰からでもかっこいいなと思われる社会人になりたい」
「これから金融業界が盛り上がっていく中で、期待に応えられるように私たちも成長していきたい」
「金利のある世界」で業績に追い風が吹くなか、来年4月からは初任給を30万円に引き上げる方針です。
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