
トランプ政権が打ち出す関税強化策について、江藤農林水産大臣は「日本の農産物が対象になるべきではない」と改めて強調しました。
江藤拓 農林水産大臣
「私達としてはあくまでも日本が対象になるべきではないとあらゆるチャンネルを使って米国に随時申し入れをしておりますので」
江藤農水大臣は会見で貿易相手国と同じ水準の関税を課す「相互関税」を念頭に、日本の農産物が「対象になるべきではない」との考えを改めて強調しました。その上で、「まだ4月になっていないので、あらゆるチャンネルを使って働きかけを強めていく」と説明しました。
トランプ大統領は26日、日本車を含む輸入するすべての自動車を対象に25%の追加関税をかけると発表しています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」