
アメリカのホワイトハウスは、ウクライナとロシアがウクライナ南部の都市での一時的な停戦で合意したと発表しました。トランプ大統領の妻・メラニア夫人が主導したとしています。
ホワイトハウスは23日、ウクライナとロシアがウクライナ南部ヘルソン州オレシュキでのすべての軍事行動を一時的に停止することで合意したと発表しました。
人道支援物資の搬入と民間人の安全な避難の準備のためで、停戦は29日から始まるとしています。
停戦はメラニア夫人が主導したものだということで、メラニア夫人は声明でオレシュキについて「戦争の最前線にある都市で、大惨事の瀬戸際にある」と訴えました。ロシアに占領されているオレシュキは住民が孤立し食料支援が滞るなど人道危機が深刻化しています。
停戦についてトランプ大統領は…
アメリカ トランプ大統領
「メラニアが望むのは子どもたちを救うことであり、そこに重点を置いている。両国とも彼女に協力している」
オレシュキでの停戦について、ウクライナ議会人権委員会のドミトロ・ルビネツ氏は「メラニア夫人が尽力した」として、謝意を示しました。
その上で、合意に基づき停戦が実施された後、まず支援物資が届けられ、その後、住民が自由に移動できるようになるとの見通しを明らかにしています。
また、ロシアのペスコフ大統領報道官も「人道支援活動の調整に大きく貢献した」として、メラニア夫人への謝意を表明。ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は、モスクワ時間の27日午前4時から停戦を実施すると発表しました。
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