
中米コスタリカで、国内最大となる刑務所の開所式が行われました。「世界で最も恐ろしい」と言われる刑務所を持つエルサルバドルをモデルにしたということです。
コスタリカで14日、国内最大の刑務所の開所式が行われました。この刑務所は5100人を収容することが可能で、およそ50億円をかけて建設されました。
多くの犯罪者を拘束することを優先し、「世界で最も恐ろしい刑務所」とも呼ばれる巨大刑務所を建設したエルサルバドルの治安対策をモデルとしていて、エルサルバドル政府は設計図の提供や警備技術などでコスタリカに協力しました。
地元メディアによると、コスタリカでは2022年以降、麻薬組織間の抗争が激化し、4年間で3000人以上が死亡していて、治安の改善が急務となっています。
実際に受刑者が収容されるのは今月末になる予定で、麻薬犯罪など主に組織犯罪に加担した者が対象になるということです。
フェルナンデス大統領は「罪を犯したものにはしっかり代償を払ってもらう」としていて、犯罪者の更生よりも治安対策を優先する姿勢を鮮明にしました。
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