
中国・山西省にある炭鉱でガス爆発があり、地元当局によりますと、82人が死亡しました。当局は「炭鉱企業に重大な違法行為があった」との認識を示しています。
中国国営の中央テレビなどによりますと、爆発は日本時間22日午後8時半ごろ起きました。
当時、現場では247人が作業をしていましたが、地元当局によりますと、これまでに82人が死亡し、2人が行方不明になっているということです。また、128人がけがをしました。
中国国営の中央テレビなどは一時、90人の死亡が確認されたと報じていて、情報が錯そうしています。
地元当局は23日夜に会見を開き、「炭鉱企業に重大な違法行為があった」という認識を示しました。当局は炭鉱の責任者の身柄を拘束し、爆発の原因を調査しています。
中国メディアによりますと、炭鉱を所有する企業は去年、2度にわたり安全管理上の問題があるとして行政処分を受けていたということです。さらに、当局は、現場では有毒ガスの濃度が長時間にわたって基準値を超えたままだと明らかにし、「二次災害のリスクがある」との見方を示しました。
当時、炭坑内で作業していた男性は中国メディアの取材に対し、「物音は一切聞こえず突然煙が立ち込めた。硫黄の臭いが漂ってきたので避難を呼びかけた。逃げている最中、煙を吸って倒れた人たちを見た」と証言しています。
今回の爆発を受けて、習近平国家主席は「負傷者の救護に全力を尽くさなければならない」とする重要指示を出しました。
また、事故の原因を明らかにし、法に基づいて責任を追及するよう求めています。
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