
イギリス・ロンドンで16日、「反移民」などを掲げたデモと、親パレスチナデモの2つの抗議活動が行われ、市の中心部が参加者で埋め尽くされました。
極右団体「イングランド防衛同盟」の創設者、トミー・ロビンソン氏が主催したデモでは、参加者が「反移民」などを訴えて行進しました。
極右主導デモ参加者
「(移民によって)犯罪やレイプが起きているのに、放っておくわけにはいかない」
一方、これに対抗する反人種差別団体や、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの侵攻に抗議する市民が、別のデモを行いました。現地メディアなどによりますと数万人が参加したということです。
記者
「きょうは故郷を追われたパレスチナ人を思う『ナクバの日』という記念日です。たくさんのパレスチナの旗が掲げられています」
反極右・親パレスチナデモ参加者
「(極右主導デモは)100年前にヨーロッパで起きたファシズムの再来であり、責められるべきでない移民が非難されている」
ロンドン警視庁は、デモなどへの対応のため、この日、市内にあわせて4000人の警察官を配備したと発表しています。
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