イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まってから7日で2年となりました。エジプトでは戦闘終結に向けた協議が行われ、中東メディアは「前向きな雰囲気で行われた」と報じています。
中東アルジャジーラによると、6日夜、エジプトで開かれているイスラエルとハマスの間接協議の1日目が終了しました。関係者の話として、「前向きな雰囲気で行われ、今回の協議のロードマップについて確認した」ということで、協議は7日も続く見通しです。
ハマスはアメリカが提示した和平計画について、人質解放には応じる意向を示していますが、武装解除は明らかにしておらず、協議は難航する可能性があります。
アメリカ トランプ大統領
「近いうちに合意できるだろうと思っている。チャンスは十分ある。それは永続的な合意になるだろう」
一方、トランプ大統領は「大きく前進している」と述べ、近く合意できるだろうと楽観的な見通しを示しました。
この2年でガザ側の死者が6万7000人にのぼるなか、国連のグテーレス事務総長は声明を発表。「すべての苦しみを終わらせよう」と停戦と人質解放を改めて訴えました。
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