寛容だった移民の受け入れを厳格化させているドイツは、去年9月からの1年間におよそ3万7000人の入国を拒否したと発表しました。
ドイツ連邦警察は、すべての国境で管理を始めた去年9月からの1年間で、パスポートを所持していない人などおよそ5万5000人の不法入国者を見つけ、うち3万7000人の入国を拒否したと発表しました。
記者
「ドイツの国境警察が不審な車を止めて、入国検査のようなことを行っています」
メルツ首相は寛容だった移民政策を厳格化させていて、シリアやアフガニスタンなどからの難民受け入れを拒否しています。
EU=ヨーロッパ連合の加盟国の多くは、入国検査なしに国境を行き来できる「シェンゲン協定」を結んでいますが、移民対策としてイタリアやポーランドなどでも一部で検問所を設置していて、国境管理を強化する動きが続いています。
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