E START

E START トップページ > ニュース > 海外

英・キャサリン妃がハグした闘病中の少女亡くなる 皇太子夫妻が哀悼の意

海外
2024-11-29 03:17

イギリスのキャサリン妃によって抱きしめられた写真が多くの共感を呼んだ少女が、がんの闘病の末、亡くなったことが分かりました。


キャサリン妃が笑顔で抱きしめている少女。進行性のがんを患っていたリズ・ハットンさん(17)が、闘病の末、27日に亡くなりました。


リズさんは写真撮影が趣味で、先月、ウィリアム皇太子夫妻からウィンザー城で行われた式典に“写真家”として招待されるなど、同じくがんの治療を続けていたキャサリン妃がその活動を応援していました。


皇太子夫妻はSNSで「リズさんのような勇敢で謙虚な若い女性に出会えたことは光栄でした」と述べ、哀悼の意を示しました。


リズさんが患った「線維形成性小円形細胞腫瘍」は非常にまれな疾患であることから、治療に対する研究資金が不足していて、リズさんの母親は研究への資金援助を呼びかけています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
「『日本に帰れ』と毎日言われた」イチローさんが独占インタで明かしたマリナーズ殿堂入りの裏側
「安楽死」を考える 「生きるのを諦めた」男性の選択、スイスで最期を迎えた日本人、「生を選ぶ社会に」難病患者の訴え【報道特集】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ