E START

E START トップページ > ニュース > 海外

ロシア通貨「ルーブル」侵攻直後以来の安値 米の金融制裁など影響か

海外
2024-11-28 19:28

ロシアの通貨「ルーブル」がウクライナ侵攻を開始した直後以来の安値となっています。アメリカによる大手銀行への制裁などが影響したものとみられます。


外国為替市場でロシアの通貨「ルーブル」が急落していて、27日には1ドル=114ルーブルまで値下がりしました。これは、ロシアがウクライナに侵攻した直後の2022年3月以来の安値となります。


アメリカが今月21日にロシアのエネルギー取引で主要な役割を担う大手銀行「ガスプロムバンク」を含む複数の金融機関を新たに制裁対象に加えたことなどが通貨安につながったとみられています。


ロシアでは侵攻長期化に伴う人手不足によりインフレが進んでいて、ルーブル安はインフレを一段と加速させる可能性があると指摘されています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
「『日本に帰れ』と毎日言われた」イチローさんが独占インタで明かしたマリナーズ殿堂入りの裏側
「安楽死」を考える 「生きるのを諦めた」男性の選択、スイスで最期を迎えた日本人、「生を選ぶ社会に」難病患者の訴え【報道特集】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ