国内
2025-12-22 11:40
汚部屋を理由に3人目の子作りを夫から拒否されたしまったという、えびさん。「自分を変えたい」「3人目も諦められない」という思いを赤裸々に語り、「お部屋脱出3人目チャレンジ」と題した、2023年に投稿された動画は、534万回再生され「私も一緒に頑張ろうと思いました」「片づけは心も綺麗になるっていいますよね」などと多くのコメントが寄せられた。それから2年後の2025年、汚部屋は見事に片づき、10月には3人目のお子さんも誕生した。有言実行となった今、何を思うのか。子作りを拒否されたときの思いや汚部屋解消のポイントについて、投稿者・えびさんに話を聞いた。
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■普段「ノー」と言わない夫が子作りを拒否「正直かなり驚きました」
――2023年に投稿された「汚部屋脱出3人目チャレンジ」という動画は534万回再生され、掃除や片づけ、子作りに関してさまざまなコメント、意見が寄せられましたが、このような反響を受けていかがでしょうか?
「アンチコメントは辛かったです! 今まで知らない人に意見を言われるということがなかったので、SNSの反響はすごいなと同時に感じました。しかし、当時のさまざまな意見が私の考え方を変えてくれたり、行動を促してくれたので感謝しています」
――当時、汚部屋が理由で、「3人目の子作りは諦めて」と旦那さまから言われたとのことですが、伝えられた際、どのようなご心境でしたか?
「普段『ノー』と言わない夫だったので、正直かなり驚きました。同意がないと叶えられないことだったので、『本気で動き出さないと!』となったのを覚えています」
――汚部屋脱出3人目チャレンジ中、旦那さまに気持ちが理解されず、涙が止まらない日もあったとのことですが、どのようにその状況を乗り越えたのでしょうか?
「心の拠り所は、インスタグラムだったと思います。アドバイスをくれて、共感してくれて、すごくありがたい環境でした」
――さまざまなご苦労を乗り越えて、今年の10月に3人目のお子さんが誕生されています。3月には妊娠報告をされていますが、子作りを断固拒否していた旦那さまの気持ちの変化のきっかけは何だったのでしょうか?
「私が『変わろう!』とインスタを始め、家の片づけを頑張って、収入も得られるようになったという背景と、1回言ったら諦めないという性格を理解して折れてくれたのかと思います。『いいよ』と言ってはくれましたが、完全に賛成ではないという様子だったので、仕方ないという感じかと。3人目の子どもが生まれたら溺愛していますが(笑)」
――汚部屋を脱出して、3人目のお子さんが生まれたときの旦那さまや上の2人のお子さまの反応はいかがでしたか?
「全員ハッピーで幸せでした! 旦那は溺愛していますし、5歳の真ん中の子は弟か妹を待ち望んでいたので」
■汚部屋脱出で劣等感からも脱却「キレイな家で家族との限りある時間を笑って過ごしたい」
――えびさんは、汚部屋の様子や子作り拒否について赤裸々に投稿されていますが、こういった投稿をされるのは、勇気のいることだったと想像します。なぜ汚部屋、片づけについて投稿されようと思ったのでしょうか?
「投稿をするのはとても勇気がいりました(笑)。 きっかけは、何か発信をしたい思いはあっても、取り柄がないし、何を発信したらいいかわからないという状況でした。当時、参加したオンラインサロンで自分のダメなことを発信して成長をみせる発信方法を知り、これなら私にもできるかもと感じ、今回の『子供はいらん』と言われた物語そのままを投稿していけばいいと考えました。人生一度きりですし、後悔しないために行動しよう、やらない後悔よりやって後悔の方がいい。同じように、自分に劣等感がある方や、夫婦で子作り意見が合わない方の希望になれたらなと思い、投稿を始めました」
――汚部屋を脱出するためには、本を読んだり、インスタで勉強されたりしたと拝見しましたが、汚部屋解消のために重要だったなと思うポイントについて、教えてください。
「物の量を見直すことと、『いつかいるかも?』を寝かせ過ぎないことだと思います! 我が家は汚いというよりも異常に物が多かったので、手放す勇気が大事です」
――汚部屋時代は劣等感ばかり感じていたとのことですが、汚部屋を脱出したことで、ご自身のマインドや価値観にどのような変化がありましたか?
「“汚部屋だから”というよりは、汚部屋を作ってしまったことに劣等感みたいなものがありました。別に仕事していたわけではないので、『収入もなく、家にいてこれなの?』のような気持ちでした。汚部屋は脱しましたが、まだすぐ散らかる環境で…。とはいえ、少し片づけたら片づくようになり、子どもが小さい間に一緒に過ごせる時間をイライラして過ごすなんてもったいないと思い、『片づけたい! キレイな家で家族との限りある時間を笑って過ごしたい』という気持ちが以前より強くなりました」
――汚部屋を脱出、3人目のお子さんが生まれて、まさに有言実行という形ですが、汚部屋脱出3人目チャレンジに成功した今、約2年を振返ってみて、ご心境はいかがでしょうか?
「100日で終わらせたかったのに2年かかってしまったので、振り返ってみてまず思うことは、『時間かかったな』です(笑)。ですが、このアカウントがなければ、家も片づけられなかったですし、私が夫と対等に収入を得られることもなかったと思うので、インスタのおかげで人生が180度変わり、感謝しかないです。母親としてではなく、社会的存在意義も感じることができ、家の中だけで暮らしていた2年前とは大違いです。今後の目標は、人生一度きりなので、後悔しない人生を親も子も過ごせるようにしていきたいです! そして、同じように悩む方のきっかけになれたらと思います。まだまだ散らかる我が家ですので、もっと整えて、気持ちよく過ごしたいです(笑)。その過程をまた発信し続けようと思っています」
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「アンチコメントは辛かったです! 今まで知らない人に意見を言われるということがなかったので、SNSの反響はすごいなと同時に感じました。しかし、当時のさまざまな意見が私の考え方を変えてくれたり、行動を促してくれたので感謝しています」
――当時、汚部屋が理由で、「3人目の子作りは諦めて」と旦那さまから言われたとのことですが、伝えられた際、どのようなご心境でしたか?
「普段『ノー』と言わない夫だったので、正直かなり驚きました。同意がないと叶えられないことだったので、『本気で動き出さないと!』となったのを覚えています」
――汚部屋脱出3人目チャレンジ中、旦那さまに気持ちが理解されず、涙が止まらない日もあったとのことですが、どのようにその状況を乗り越えたのでしょうか?
「心の拠り所は、インスタグラムだったと思います。アドバイスをくれて、共感してくれて、すごくありがたい環境でした」
――さまざまなご苦労を乗り越えて、今年の10月に3人目のお子さんが誕生されています。3月には妊娠報告をされていますが、子作りを断固拒否していた旦那さまの気持ちの変化のきっかけは何だったのでしょうか?
「私が『変わろう!』とインスタを始め、家の片づけを頑張って、収入も得られるようになったという背景と、1回言ったら諦めないという性格を理解して折れてくれたのかと思います。『いいよ』と言ってはくれましたが、完全に賛成ではないという様子だったので、仕方ないという感じかと。3人目の子どもが生まれたら溺愛していますが(笑)」
――汚部屋を脱出して、3人目のお子さんが生まれたときの旦那さまや上の2人のお子さまの反応はいかがでしたか?
「全員ハッピーで幸せでした! 旦那は溺愛していますし、5歳の真ん中の子は弟か妹を待ち望んでいたので」
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――えびさんは、汚部屋の様子や子作り拒否について赤裸々に投稿されていますが、こういった投稿をされるのは、勇気のいることだったと想像します。なぜ汚部屋、片づけについて投稿されようと思ったのでしょうか?
「投稿をするのはとても勇気がいりました(笑)。 きっかけは、何か発信をしたい思いはあっても、取り柄がないし、何を発信したらいいかわからないという状況でした。当時、参加したオンラインサロンで自分のダメなことを発信して成長をみせる発信方法を知り、これなら私にもできるかもと感じ、今回の『子供はいらん』と言われた物語そのままを投稿していけばいいと考えました。人生一度きりですし、後悔しないために行動しよう、やらない後悔よりやって後悔の方がいい。同じように、自分に劣等感がある方や、夫婦で子作り意見が合わない方の希望になれたらなと思い、投稿を始めました」
――汚部屋を脱出するためには、本を読んだり、インスタで勉強されたりしたと拝見しましたが、汚部屋解消のために重要だったなと思うポイントについて、教えてください。
「物の量を見直すことと、『いつかいるかも?』を寝かせ過ぎないことだと思います! 我が家は汚いというよりも異常に物が多かったので、手放す勇気が大事です」
――汚部屋時代は劣等感ばかり感じていたとのことですが、汚部屋を脱出したことで、ご自身のマインドや価値観にどのような変化がありましたか?
「“汚部屋だから”というよりは、汚部屋を作ってしまったことに劣等感みたいなものがありました。別に仕事していたわけではないので、『収入もなく、家にいてこれなの?』のような気持ちでした。汚部屋は脱しましたが、まだすぐ散らかる環境で…。とはいえ、少し片づけたら片づくようになり、子どもが小さい間に一緒に過ごせる時間をイライラして過ごすなんてもったいないと思い、『片づけたい! キレイな家で家族との限りある時間を笑って過ごしたい』という気持ちが以前より強くなりました」
――汚部屋を脱出、3人目のお子さんが生まれて、まさに有言実行という形ですが、汚部屋脱出3人目チャレンジに成功した今、約2年を振返ってみて、ご心境はいかがでしょうか?
「100日で終わらせたかったのに2年かかってしまったので、振り返ってみてまず思うことは、『時間かかったな』です(笑)。ですが、このアカウントがなければ、家も片づけられなかったですし、私が夫と対等に収入を得られることもなかったと思うので、インスタのおかげで人生が180度変わり、感謝しかないです。母親としてではなく、社会的存在意義も感じることができ、家の中だけで暮らしていた2年前とは大違いです。今後の目標は、人生一度きりなので、後悔しない人生を親も子も過ごせるようにしていきたいです! そして、同じように悩む方のきっかけになれたらと思います。まだまだ散らかる我が家ですので、もっと整えて、気持ちよく過ごしたいです(笑)。その過程をまた発信し続けようと思っています」
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