きょう(17日)昼ごろ、東京・福生市の道路で排水管の取り替え工事中に土砂崩れが起こり、作業員の男性(45)が死亡しました。
きょう午後1時すぎ、福生市武蔵野台の道路で、「作業員が土砂の生き埋めになり出られない」と110番通報がありました。
警視庁によりますと、東京・府中市の作業員、斉藤大悟さん(45)が排水管の取り替え工事をしていた際、崩れてきた土砂に巻き込まれ、生き埋めになったということです。
斉藤さんが作業していた穴の深さは3メートルほどで、土砂は穴の側面から崩れたとみられています。
現場にいた数人の作業員で、斉藤さんの上半身を引きずり出し救助しましたが、斉藤さんは意識不明の状態で病院に運ばれ、その後死亡しました。
警視庁は当時の状況を詳しく調べています。
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