無所属の衆議院議員3人が自民党会派に加わることで合意し、与党が衆議院で過半数に達することになりました。
28日午後、自民党の鈴木幹事長らが会談を行ったのは、衆議院の会派「改革の会」に所属する3人の議員。その場で合意されたのは、3人の「自民党会派入り」です。
自民党が去年の衆議院選挙で敗れ、連立を組む日本維新の会と合わせても230議席だった与党の議席。3人が合流することによって、233議席となり、およそ1年ぶりに過半数に達しました。
今後、憲法の規定で、予算案は与党だけで成立させることができるようになります。
一方で、参議院では少数与党の「ねじれ」状態が続いていて、引き続き丁寧な国会運営が求められます。
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