
東京・赤坂で女性が腹などを刺され重傷を負った事件で、逮捕された自衛官の男が逮捕前に「女性とは9年ほど前にSNSで知り合い交際していた。円満に別れ、トラブルは一切ない」と話していたことがわかりました。
この事件は、今月16日、港区赤坂のライブハウスの前で、陸上自衛隊朝霞駐屯地に勤務する2等陸曹の大津陽一郎容疑者(43)がイベントに出演予定だった40代の女性の左わき腹などを刃物で刺し、殺害しようとした疑いで逮捕されたものです。
これまでに大津容疑者は、逮捕前の任意の調べに「知り合いだがトラブルはない」と話していたことがわかっていますが、その後の捜査関係者への取材で「女性とは9年ほど前にSNSで知り合い、女性には自分に家族がいることを伏せて交際していた」「今年6月、被害者から別れを切り出されたが円満に別れた。トラブルは一切ない」と話していたことが新たにわかりました。
女性の周辺からは現時点で交際していたという話は確認されておらず、警視庁は事件のいきさつや動機を慎重に調べています。
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