わいせつな動画を閲覧できるようにしたなどの罪に問われた動画投稿サイト「FC2」の創業者の男に対し、執行猶予のついた有罪判決が言い渡されました。
判決によりますと、動画投稿サイト「FC2」の創業者・高橋理洋被告(51)は、2013年、わいせつな動画を公開し、不特定多数が見られるようにするなどしました。これまでの裁判で、高橋被告は起訴内容を認めていました。
きょうの判決で、京都地裁は「わいせつ動画を社会に拡散させ、我が国の健全な性的秩序を害した程度は大きい」としながらも、「今後、サイトの運営に一切関わらないことを約束している」などとして、懲役3年、執行猶予5年、罰金250万円を言い渡しました。
高橋被告側は、量刑に不満があるとして控訴する方針です。
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