
日本が主導するTICAD=アフリカ開発会議が20日に開幕するのを前に、議長を務める石破総理は「日本の技術を生かしながら、日本とアフリカの繁栄につながる問題解決策をともに議論し、見出したい」と意欲を示しました。
石破総理
「日本の技術、あるいは知見、こういうものを生かしながら、日本とアフリカ、両方の利益になる、繁栄に繋がる、そういうような問題解決策をともに議論し、解決策を見いだしたいと考えております」
TICADは3年に1度、日本政府が主導してアフリカ各国と開く国際会議で、20日から3日間の日程で横浜市で開かれます。
中国がアフリカへの影響を強める中、石破総理は「開発協力における透明性や適正性をきちんと確保し、さらに向上させていきたい」と話し、人口構成が若く、鉱物などの資源が豊富なアフリカでの開発協力に意欲を示しました。
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