
林官房長官は、去年末、中国・北京で日本人が不法就労の疑いで治安当局に拘束されていたことを明らかにしました。
林官房長官
「在中国日本国大使館は、中国・北京市におきまして、昨年末に邦人が不法就労の疑いで治安当局に拘束されたことを確認をしております」
林官房長官はきょうの会見でこのように述べましたが、拘束された日本人の人数や性別など詳細については、「プライバシー保護の観点からお答えをすることは差し控える」と述べました。
そのうえで、政府として引き続き、居留許可の期限切れや不法就労などに関する注意喚起を行うとし、「日本人の保護の観点から適切に対応していく」と述べました。
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