東京都では、新築の戸建て住宅などに太陽光パネルを設置することが、きょうから義務化されました。
東京都は、2030年に温室効果ガスの排出量を半減させる目標を掲げていて、その一環として、大手住宅メーカーに対し、新築の戸建て住宅などへの太陽光パネルの設置をきょうから義務づけました。
都内には、太陽光パネルを大量に設置できるような広い土地が少ない一方、建物が多いことから、都は3年前、屋根への設置を促進するため、全国初となる条例を成立させていました。
都によりますと、太陽光パネルなどを設置する場合、初期費用がおよそ100万円かかるとしていますが、補助金や太陽光パネルから作った電気を利用することで、8年ほどで費用を回収できるとしています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」