岡山県南部の山林火災は、伐採した木を燃やしていた火が燃え移ったのが原因とみられることが関係者への取材でわかりました。
関係者への取材によりますと、今月23日に岡山市南部で発生した山林火災は、男性が伐採した木を燃やしていた火が山林に燃え移り、消そうとしたものの追いつかず、燃え広がったとみられることがわかりました。
火災はきのう鎮圧が発表されましたが、現場ではきょうも残る火種を探し消火する作業が続いています。
一方、愛媛県今治市の山林火災は、県によりますと、午後2時半現在の焼失面積が442ヘクタールで、おとといから延焼を阻止しています。
ただ、きょうも熱源を複数確認したため、空と地上からの消火活動を継続し、週明け以降の鎮圧を目指す方針です。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」