
林官房長官は、石破総理が自民党の新人議員側に1人10万円相当の商品券を配った総理公邸での会食をめぐり、官邸職員は「通常業務の範囲を超えた対応は行っていない」と説明しました。
林官房長官
「お尋ねの会合については、石破総理は『政治活動とは関係のないものである』と、そういう旨述べられていると承知をしております」
3月3日、石破総理と自民党の当選1回の衆院議員との総理公邸での会食について、石破総理は「政治活動ではない」と主張していますが、野党からは公邸を利用したことに疑問の声が上がってます。
こうした中、林官房長官はきょう(14日)の会見で、総理公邸について「総理官邸事務所が管理をしており、職員が常々入退邸の管理や電気、空調、家具を含む設備・備品の管理など必要な管理業務を行っている」と説明しました。
その上で、会食当日は職員が「通常業務の範囲を超えた対応は行っていない」と述べ、総理公邸の利用は問題がないとの認識を示しました。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】