埼玉県八潮市で道路が陥没した現場からnews23喜入友浩キャスターです。
道路の陥没から37時間が経過しました。いまも救助活動が行われていますが、先ほど動きがありました。
きょうはきのうに比べて、話し合いの時間であったり大がかりな動きはなかったのですが、ショベルカーの先端が1つ目に開いた穴の中に入っています。この先には運転席があるものとみられますが、そこの覆いかぶさっている土砂を取り除きたいのですが、先ほどショベルカーの先端が中に入っていきました。
そして、はしご車にのった消防隊員がその様子を見守って指示を送っているという状況です。ただ、少しずつ、ゆっくりとゆっくりと作業を行っています。
そしてショベルカーが近づく前には、ショベルカーの足元、アクセスしやすいようにアスファルトを剥がすという作業もありました。慎重に慎重にいま、運転席の方に向かってショベルカーの先端が向かっているものとみられます。
そしてきのうと変わった点で言いますと、2つ目の大きな穴が開きましたので、規制の範囲が広がりました。200メートル以内に近づくことができません。ガス管の破損のおそれがあるということです。
救助作業を行いながら、ガス管の工事も行われているという状況です。救助作業を行いながら二次災害、三次災害に備える現場です。
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