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竹下佳江さん「苦しいところを勝ち切ったからこそ、次に繋がる」男子の日本ラウンド開幕に「めっちゃファン目線で見てる」【VNL】

スポーツ
2026-07-13 12:00

バレーボール世界トップ18チームが参戦しているネーションズリーグ(VNL)の女子予選ラウンド第3週日本ラウンドで、女子日本代表はポーランドにセットカウント3ー2(20ー25、14ー25、25ー19、25ー21、15ー13)で勝利し、大会通算8勝4敗。大逆転で決勝R進出を決めた。この試合で解説を務めた元女子日本代表の竹下佳江さん(48)に試合の振り返りと、決勝ラウンドについて聞いた。


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TBS喜入友浩アナウンサー:いやー勝ちました!


竹下さん:勝ちましたよー!


喜入アナ:もう勝ち方も含めてちょっとこう、汗と涙が止まらない。そんな試合でしたね。


竹下さん:もう痺れる展開でしたよね!


喜入アナ:いやーもう放送席で竹下さんがずっと、はぁーって言う。やっぱりこう、1、2セット落とした時に、竹下さんはどんなこと考えてらっしゃいましたか?


竹下さん:いやこの展開から次、どういうふうにしたらチームが良くなるんだろうっていうことを考えていました。


喜入アナ:やっぱり一つ変わったのは、関(菜々巳)選手をコートに第3セットからスタートで入れましたけれども、どんな効果がありましたか?


竹下さん:やはり1、2セット目はどうしてもちょっと苦しい展開が続いていて、コンビネーションのところでもちょっと不安があったんですけど、3セット目以降、関選手が入って、ちょっとリズムが変わりましたよね。和田(由紀子)選手であったり、佐藤(淑乃)選手であったりっていうところも、しっかりポイントが上げれるようになってきたかなっていうふうに思いますね。


喜入アナ:もうアタッカー陣で言うと、まず和田選手!もうあまりミスした記憶がないぐらい、決めまくってましたよね。


竹下さん:もう後半に向けてもう、関選手もここに上げとけば決まるだろうみたいな感じで、そこを信頼してあげてましたよね。


喜入アナ:相手のオポジット、スティシアク選手は2m3cm、和田選手は170cm台で、あれだけの得点力っていうのは、日本にもついにこう、大型オポジットっていうか決定力のある選手来たなっていう感じしましたね。


竹下さん:やはり彼女はそんなに、海外の選手に比べると高さっていうか身長が大きい選手ではないですけど、飛んだ時の空中バランスが非常に安定してますし、だからこそ、ブロックのコースが見えるんじゃないかなっていうふうに思いますよね。


喜入アナ:空中でまだ余裕がありますよね、どこ打とうかなって。今日すごいなと思ったのが、高いトスでもブロックがいても決めるっていうシーンが、いろんな選手、石川(真佑)選手も含めて多かったですもんね。


竹下さん:ハイセットに対しても、やっぱりブロックを利用したりとか、脇を抜いたりとか、選択肢がちょっと広がりましたよね。


「苦しいところを勝ち切ったからこそ、次に繋がるものもある」

喜入アナ:そしてあとは、佐藤選手のサービスエースはやはり第4セット、連続で流れ変えましたね。


竹下さん:いやーあのポイント大きかったですよね。彼女もスパイクが決まり始めて、サーブもさらに、エンジンかかってきたのかなっていうようなシーンでしたよね。


喜入アナ:やっぱエンジン見えましたよね、かかった感じしましたよね!


竹下さん:かかっていきましたよね。


喜入アナ:ブロックポイントも終盤で出てきて、ミドルの選手も要所でやっぱり使ってて良かったですね。


竹下さん:ミドルのあのBクイックがあることによって、サイドの選手がやっぱ活きてきますから、そういった意味では本当にポイントになりましたよね。


喜入アナ:でも今おっしゃったことは、実は第1セット第2セットの解説中にもおっしゃってたことなんですよね、こういうところが大事だっていうので。


竹下さん:そうですね。


喜入アナ:多分選手たちもわかってたと思うんですけど、こういうところが大事だと。選手たちもわかってるけど。


竹下さん:わかってるけど、なかなかやっぱうまくいかない時もやっぱあるんですよね。


喜入アナ:もう正直、1・2セット終わって、ちょっと厳しいかもって思った自分を今恥じてるんですけども。


竹下さん:多分見てた方が、若干そういう雰囲気あったんじゃないかなって思うところから、あの3セット目。


喜入アナ:そうですよね。だからこれは本当にメダルマッチじゃないですけれども、今後メダルを目指す、そしてアジア選手権、アジア大会、オリンピックに向けては、歴史と自信になる勝ち方だったんじゃないですかね。


竹下さん:そうですね。本当にああいう苦しいところを勝ち切ったからこそ、次に繋がるものもあると思いますし、そういう勝負かかった時にこういう力が発揮できるんだっていうところは、選手たちにとっては本当にプラスになったと思います。


喜入アナ:改めてこのフルセット振り返って、いかがですか?


竹下さん:いやもう勝ってよかったーっていうなんか、母心じゃないですけどー。


喜入アナ:解説振ろうかなと思って拝見したら願ってるっていう、なかなかこうないシーンもありましたけれども。


竹下さん:やっぱり苦しんでる選手たちの姿も見てきてますし、そこでどうにか力を発揮したいっていうところもある選手たちばかりだったんで。本当に勝ってよかったなっていう思いですね。


男子の日本ラウンドが15日に開幕

喜入アナ:本当に貴重な試合を見させていただきました。そしてこの勢いそのまま、この会場で男子ラウンドが来週水曜日からイタリア戦始まりますけれども、期待はいかがですか?


竹下さん:男子、ここまで連勝できてますから。


喜入アナ:8連勝ですからねー!


竹下さん:めちゃくちゃ調子いいじゃないですか。それが大阪で見れるっていうのは、めちゃめちゃ楽しみじゃないですか。めっちゃファン目線で見てるけど(笑)


喜入アナ:元バレーボール日本代表とか思えない、バレーボールファン。でも本当に今タレント揃いですからね。


竹下さん:そうですよね、誰が出てもいいパフォーマンスを見せてくれますからね。


喜入アナ:本当に楽しみな日本ラウンド男子も待ってますから、ぜひ注目してください。ということでアフタートーク、お相手は喜入友浩と。


竹下さん:竹下佳江でした。


喜入アナ:おめでとうございます日本!勝ちましたー!
 


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