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高校女子サッカーベスト4出揃う! 史上初の4連覇を目指す藤枝順心はPK戦で涙、男女共に好調の鹿島学園らが準決勝へ

スポーツ
2026-01-05 16:47

■第34回全日本高等学校女子サッカー選手権 準々決勝(5日、兵庫)


【組み合わせ一覧】全日本高校女子サッカー組み合わせ決定!12月29日開幕


未来のなでしこたちが高校女子ナンバーワンを目指す『高校女子サッカー』の準々決勝の4試合が行われ、ベスト4が出揃った。史上初の4連覇を目指していた藤枝順心(静岡2)が、前回大会準優勝の神村学園(鹿児島)にPK戦の末敗退。高校サッカーで男女ともに快進撃を続けている鹿島学園(茨城)、2大会ぶりの出場となった暁星国際(千葉)が史上初のベスト4進出となった。


前回の決勝カードとなった、ここまで2試合で20得点と圧倒的な攻撃力の神村学園と3試合連続無失点の堅守・藤枝順心の一戦。先手を取ったのは藤枝順心だった。


前半4分、コーナーキックを鈴木巴那(3年)が頭で合わせて先制。前半終了間際から神村学園の波状攻撃を受けたが、GKの山中実栞(1年)を中心に堅い守りで得点を許さずゴールマウスを守った。しかし、後半32分、藤枝順心のディフェンスに一瞬の隙が生まれると、神村学園の山野蒼空(2年)にゴール右隅に叩きこまれて同点。藤枝順心は今大会初失点を喫した。試合は前後半で決着がつかず、1対1でPK戦へ突入した。


先攻の神村学園は1人目が失敗、藤枝順心は1人目が成功しリードしたが、その後は2人連続で失敗。外せば敗退となる場面で4人目・鈴木巴那が落ち着いて右隅に流しこんだが、対する神村学園は5人目が決めきり、4-2。神村学園がPK戦を制し、前回のリベンジを果たした。藤枝順心は史上初の4連覇の夢が途絶えた。


その他の試合では藤枝順心に県高校総体決勝、静岡県大会決勝と2試合で勝利した常葉大橘(静岡1)が後半23分、コーナーキックから暁星国際の川西伶奈(3年)に押し込まれて先制点を奪われた。さらに29分、またもコーナーキックから失点。セットプレーから2失点を喫して敗退となった。暁星国際は2020年のベスト8を上回るベスト4進出となった。


鹿島学園(茨城)と 優勝3回の日ノ本学園(兵庫1)の試合は、男女ともに好調の鹿島学園が前半32分に先制、後半4分にはコーナーキックから大林亜未(3年)が今大会3得点目の追加点を挙げた。さらに23分には渡辺奈緒(3年)が2試合連続ゴール、32分にも竹田朱里(3年)が得点するなど5対0で勝利し、同校史上初となる準決勝進出を決めた。


2試合連続0対0でPKを勝ち上がってきた柳ヶ浦(大分)は前半3分、村上凜果(2年)が右サイドでボールを持つと相手キーパーの位置を確認し、浮かせたミドルシュートで鮮やかなゴール。柳ヶ浦は3試合目で今大会初得点を挙げ、前回大会ベスト8の聖和学園(宮城1)から先制した。33分には右サイドからのクロスに松田吏真(3年)が合わせて追加点。


後半3分には横山愛葵(2年)がボールを持つとゴール左隅に叩きこみ3点目、ここまで2戦無得点だった攻撃陣が目覚めた。12分には松田がこの試合2得点目を奪うなど、4対0で勝利を収めた。


【準々決勝結果】


常葉大橘(静岡1)0ー2 暁星国際(千葉)


鹿島学園(茨城)5ー0 日ノ本学園(兵庫1)


柳ヶ浦(大分)4ー0 聖和学園(宮城1)


藤枝順心(静岡2)1(2PK4)1 神村学園(鹿児島県)         


【準決勝組み合わせ】


暁星国際(千葉)ー柳ヶ浦(大分)


鹿島学園(茨城)ー 神村学園(鹿児島県)
 


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